MDFC

19インチラック用 差周波光コムモジュール

  • 超小型設計
  • 高い信頼性を誇る堅牢なデザイン
  • 10-21 レベルを実現した超安定性
  • ひとつのGUIから全ての機能をリモート制御
  • 対応波長レンジ 420 - 2000 nm

トプティカ社の光周波数コムシリーズは、Difference Frequency Generation(差周波発生:DFG)に基づいた独自のCEROテクノロジを採用しています。 本質的にfCEOに安定しており、コンパクトな設置面積ながら高い堅牢性、ハイエンドの光学パフォーマンス、便利なユーザーインターフェイスを兼ね備えています。

当社のレーザーラックシステムの他の全てのモジュールと同様に、MDFCは大型の光学定盤を不要とし、光周波数コムを19インチラックのフォームファクターに収納するように設計されています。レーザーラックシステムへの統合に最適化されており、面倒なレーザーの調整に悩まされることなく全ての研究者が本来の実験に集中するのに役立ちます。

ユーザーの利便性を最大限に高めるため、MDFCは単一のGUIユーザーインターフェイスから制御されます。トプティカ社の波長420nm〜2000 nmの波長可変レーザーシリーズはすべて光周波数コムにロッキング可能です。より短波長のSHG波長可変レーザーは基本波を使用して光周波数コムに安定化することができます。

MDFCは当社のモジュラー型レーザーシステム、周波数ロッキング回路および波長計と高度に統合されており、ユーザーはひとつのサプライヤーから完全に安定化された、最先端のラックマウント型レーザーシステムソリューションを手に入れることが可能です。

 

お問い合わせ・見積依頼   アプリケーションノート: Phase and Frequency Locking of Diode Lasers

Compact  |  Robust  |  High-end  |  Convenient

Compact

  • 完全自己参照型周波数コム
  • 19インチラックデザイン

High-end

 

MDFC System Components

MDFC CORE +

  • 波長 1560 nm
  • 全ての制御エレクトロニクスを本体内蔵
  • 4 または 8 ポートのオフセットフリー光出力
     

波長拡張モジュール
DFC Wavelength Extension

  • 対応波長レンジ 420 - 2000 nm
  • トプティカ社の全てのレーザーをロック
  • 堅牢・高信頼性デザイン
  • 豊富なアップグレードオプション

  

Robust

Convenient

 


ビート検出ユニット
Beam combiner and monochromatic beat detector

  • 超高安定
  • 超小型デザイン
  • 高いフレキシビリティ
  • 便利なファイバ結合デザイン

周波数ロッキングモジュール

  • DL proからDFCへの位相周波数ロッキング
  • 光学リファレンスへの位相周波数ロッキング