コンピューター・トゥ・プレート (CtP) 用高性能半導体レーザー

高い信頼性と優れた性能を備えた半導体レーザー

コンピュータ・トゥ・プレート(CtP)は、現代の印刷プロセスで使用されている技術です。この技術では、デスクトップ・パブリッシング(DTP)で作成された画像が刷版に直接出力されます。これは、コンピュータファイルを写真フィルムに画像化する旧来の技術であるコンピュータ・トゥ・フィルム(CTF)方式とは異なります。このフィルムは、暗室写真のコンタクトプルーフのように、印刷版を作るために使用されます。

CtPの方式は、イメージセッターの構造や、版面を露光するための光源によって異なります。構造としては、内部ドラム式、外部ドラム式、フラットベッド式の3種類があります。

プレートを露光するために使用される2つの主な光源は、紫外線ランプと半導体レーザーです。使用する版の種類によって半導体レーザーの波長と出力が異なります。この技術は主に新聞や雑誌の印刷に使われています。

トプティカでは、波長375nmから785nmまで、出力最大300mWの 半導体レーザー を提供しています。当社の iBeam smart レーザーは、すでに多くのCTPアプリケーションで使用されており、その信頼性と優れた性能は、高い品質が求められる分野で高く評価されています。