FemtoFiber ultra FD

多光子顕微鏡向けファイバー出力フェムト秒ファイバーレーザー

  • 多光子顕微鏡をシンプルにする新たなゲームチェンジャー
  • 自動ファイバーカップリングで、ミラーやパワーメーターも不要
  • ミスアライメントを防ぐセーフガードモニター搭載

フェムト秒レーザーと二光子顕微鏡間の自由空間経路を省略できる画期的なレーザーです。レーザーから顕微鏡へフェムト秒パルスを光ファイバーで直接伝送することにより、これまでにない新しい顕微鏡設計が可能となり、レーザーの安全性と操作の簡便性が飛躍的に向上します。

 

 

FemtoFiber ultra FDは偏波保持HCファイバーと独自のCOOL技術を組み合わせたファイバーレーザーです。COOLAC(自動ファイバーアライメント機能)は、設置時の手動調整を不要にし、ボタンひとつで最適なカップリングを実現、さらに外部ツールなしでカップリング効率を内部的にモニタリングできます。これにより、ファイバーは常に顕微鏡やユーザーのセットアップに接続されたまま使用できます。

さらに、高速出力変調を可能にする内蔵AOM(音響光学変調器)、ソフトウェア制御による分散事前補償(GDD)、TOPTICA独自のClean Pulse Technologyにより、レーザーシステムは完成されたソリューションとなります。