トプティカフォトニクス:大阪オフィス開設で日本でのプレゼンス拡大

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TOPTICA大阪支店開設の様子。左から、新大阪支店支店長 西本俊行、TOPTICA Photonics SE社長(CSO) Dr.トーマス・レナー、TOPTICA Photonics株式会社代表取締役 齋藤太郎。

大阪オフィスを率いるのは、フォトニクス分野とレーザー技術に深い経験を持つ西本俊行です。トプティカフォトニクス株式会社・大阪支店長に就任した西本俊行は20年以上にわたり光技術とレーザー技術に精通しています。大阪オフィスは、
西日本全域のお客様とパートナーの皆様との専任窓口として、より緊密な連携と
迅速な対応を実現します。

今回の日本における事業基盤の拡大は当社の成長戦略における重要な節目となり、世界で最もダイナミックなハイテクおよび研究市場のひとつである日本市場において、当社のプレゼンスを強化するとともに、長年にわたる顧客関係をさらに強化するものです。

ハイテク分野および光学産業における日本市場の重要性に鑑み、TOPTICAは2016年9月に販売、マーケティング、サービスを担う専用拠点としてトプティカフォトニクス株式会社を設立しました。東京都府中市に本社を置くこの子会社は現在8名の従業員を擁し、全員がTOPTICA製品に関する豊富な経験を有しています。その中の一人、齋藤太郎は設立当初から代表取締役を務めています。

トプティカフォトニクス株式会社の代表取締役社長、齋藤太郎氏は次のように述べています。「2016年にトプティカフォトニクス株式会社を設立して以来、当社は日本全国の理化学分野および産業市場において事業を拡大してまいりました。大阪オフィスの開設は、西日本における当社のプレゼンスを強化し、より緊密かつ効率的にお客様へのサービス提供を可能にする、新たな大きな一歩となります。これにより、日本における組織を次のレベルへと成長させるのに十分なスペースとプレゼンスを確保しました。」

大阪支店連絡先:
Toshi Nishimoto / 西本 俊行
大阪支店支店長
電話: 06-6940-0143
e-mail: Toshiyuki.Nishimoto@toptica-japan.com

TOPTICA Photonics K.K. / トプティカフォトニクス株式会社

〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満2-5-2

H2Oタワー 11F

www.toptica.com/ja

 

TOPTICA Photonicsについて

1998年にドイツのミュンヘン近郊で設立されたTOPTICA Photonicsは、常にハイエンド仕様を提供することで、レーザーフォトニクスのリーディングカンパニーへと成長しました。TOPTICA Photonicsは、科学技術および産業用途向けのハイエンドレーザーシステムの開発・製造を行っています。製品ポートフォリオには、ダイオードレーザー、超短パルスファイバーレーザー、テラヘルツシステム、光周波数コムなどが含まれます。OEM顧客、研究者、そして12名を超えるノーベル賞受賞者から、TOPTICAのレーザーの卓越した世界クラスの仕様、信頼性、そして長寿命性が高く評価されています。TOPTICAのレーザーは、量子技術、バイオフォトニクス、産業計測といった主要用途に関連するほぼすべての波長をカバーしています。

現在、TOPTICAグループは7つの事業体で600名の従業員を擁し、連結グループ売上高は1億4,000万ユーロ(約252億円)を超えています。

 

本プレスリリースに関連する写真素材:
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