DL pro

狭線幅・波長可変半導体レーザー
DL proは量子アプリケーション向けに設計された信頼性の高い外部共振器型半導体レーザー(ECDL)です。25年以上にわたるレーザー技術の経験に基づき、当社独自の設計により369 nmから1770 nmまでのほぼすべての波長に対応します。これまでに数千台の生産実績があり、最大出力400 mW、フリーランニング線幅は0.6 kHzまで実現可能です。
専用デジタルコントローラーは安定した性能を実現し、GUIソフトウェアによるリモートアクセスも容易です。これはDL proのラックバージョンをご利用の場合に特に便利な機能となります。また、TOPTICAでは幅広いオプションをご用意しており、様々なエレクトロニクスモジュール、ソフトウェア、アクセサリと完全な互換性を実現しています。
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Your Benefits

全ての原子とイオンに。
369 nm から 1770 nm までのすべてのレーザー波長において量子アプリケーションに関連するほとんどの光遷移に対応します。
究極の狭線幅。
DL pro の特許取得済み機械設計により、低周波ノイズが必要なアプリケーションに適した線幅が実現します。
デジタル制御による超安定性
デジタル制御プラットフォーム : DLC pro は低電流ノイズ、優れた温度および正確なピエゾ制御機能を備えており、レーザーの潜在能力を最大限に引き出します。
時間節約のためのトップセラー。
当社の”TopSeller"製品シリーズは関連する波長で使用できるレーザーを即座に提供するように事前構成されています。
正しい選択。
標準波長から特殊な波長まで、さまざまな波長で選択されたシングルモード半導体レーザーを専門家が評価・提供します。

Applications

量子コンピューティング・シミュレーション
光量子時計
量子物理学
量子ドット & 微小共振器

Options

シングルステージ光アイソレータ
光アイソレータはレーザーダイオードを後方反射から保護するために使用されます。これによりダイオードの損傷を防ぐだけでなく、シングルモード動作とチューニングの安定性を確保できます。両端が斜め研磨されたファイバーを用いたファイバー結合時には少なくともシングルステージアイソレータが必要です。
ダブルステージ光アイソレータ
光学実験装置からの強い反射レーザー光が予想される場合は、ダブルステージアイソレータが必要です。また角度研磨されていないファイバーとの結合にも、ダブルステージアイソレータが必要です。
ファイバー出力オプション(FD)
ファイバーデリバリー(FD)は、TOPTICA社の特許取得済みファイバーカプラ : FiberDockと適切な偏波保持(PM)ファイバーを組み合わせることで、最適なオプションとしてご利用いただけます。FiberDockは、高のシングルモードファイバー結合効率、容易な調整、そして最高の安定性を実現します。 当社のほとんどのレーザーにおいてファイバーデリバリーオプションは、ファイバー通過後のPERを20dB以上と規定しています。長寿命ファイバー、高出力ファイバー、およびファイバースプリッターについてもお問い合わせください。ファイバー結合型半導体レーザーシステムでは光アイソレータが必須です。
モータライズオプション
波長粗調整の電動化により、ソフトウェアインターフェースを介して手動(セミオート)モータ制御が可能になりました。このオプションは、DL Pro HPレーザーシステムを含むほとんどのDL Proレーザーシステム(ほとんどのARレーザーダイオードと一部のFPダイオード)で利用可能ですが、DL Pro Fシステムでは利用できません。下記のダウンロードセクションをご参照ください。
Bias-Tオプション
DL pro (HP) は最大150MHzの電流変調周波数に対応する2つの変調入力を備えています。バイアスTにより、個々のダイオードによっては最大数GHzまでの高い電流変調周波数も実現可能です。またTA光増幅器またはNLO波長変換システムのシードレーザーにも適しています。このオプションはDL pro Fシステムではご利用いただけません。
狭線幅オプション
このオプションを使用することでDL proレーザーシステムは狭線幅に最適化されます。TA光増幅器またはNLO波長変換システムのシードレーザー、およびレーザーラックシステムのレーザーにも適していますが、DL pro HPレーザーには適していません。DL pro Fレーザーは常に狭線幅に最適化されています。
ビーム成形オプション
楕円形のレーザービームを円形のプロファイルに成形するには、アナモルフィックプリズムペア(APP)またはシリンドリカルレンズを使用します。圧縮率はあらかじめ工場で設定されています。
周波数ロッキング & エレクトロニクス
DLC proでは汎用性の高いDLC pro 周波数ロッキングオプションに加え、FALC proおよびPDH/DLC proモジュールもご利用いただけます。DLC extでは、様々なアナログロッキングモジュールをご利用いただけます。
19インチラックオプション
19 インチ産業用ラックへのレーザーモジュール統合により、設置スペースを節約し、光源のモビリティを確保します。

Specifications

The company, now named TOPTICA, has grown and thrived over 30 years to become the undisputed world market leader in scientific diode lasers.

Theodor W. Hänsch, Nobel Lauretate in Physics (2005), Max Planck Institute of Quantum Optics, Germany

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