FemtoFiber ultra 920

フェムト秒ファイバーレーザー
二光子顕微鏡では、ピークパワーこそが“明るさ”です。最高の画像輝度を求めるなら、短パルス、高出力、そして何よりも時間波形のクリーンさが不可欠です。
TOPTICA独自の Clean Pulse Technology により、FemtoFiber ultra 920 は、試料を不要に加熱することなく、二光子顕微鏡において比類のない明るさを実現します。
さらに、ソフトウェア制御の分散事前補償(GDD)や、パワー変調用に統合されたAOMにより、システムは非常にユーザーフレンドリーです。
TOPTICAの堅牢で信頼性の高いファイバーレーザー技術は、レーザーシステムの総所有コストを大幅に削減します。加えて、静音かつコンパクトなレーザーデザインは、動物へのノイズストレスを最小限に抑えつつ、貴重な光学テーブルのスペースも節約します。
FemtoFiber ultra 920 は、GFP、eGFP、Eosin、GCaMP、CFP、Calcein、Venus といった一般的な蛍光プローブの二光子励起に理想的です。

Your Benefits

コンパクトデザイン & 経済的な運用コスト
堅牢なオールインワン型ファイバーレーザーシステムで、光学テーブルのスペースを節約できます。
クリーンパルス技術による明るいイメージング
TOPTICA 独自の Clean Pulse Technology は、ペデスタルのないクリーンで短いパルスを生成し、最高の画像輝度を実現します。

Images by Shau Poh Chong and Peter Török
ユーザーフレンドリーなGDD内蔵
TOPTICA の FemtoFiber ultra は、ソフトウェアで制御可能なモーター駆動の群遅延分散(GDD)事前補償機能を備えています。
顕微鏡内の光学材料を通過する際、色分散の影響でフェムト秒パルスは時間的に伸びてしまいます。GDD 事前補償は、この効果を打ち消すために逆符号の分散を付加し、パルスの広がりを防ぎます。
TOPTICA のソフトウェア制御 GDD 事前補償により、サンプル面で短パルスを確保でき、GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を通じて蛍光シグナル強度をユーザーフレンドリーかつ再現性よく最適化できます。
高速パワー変調
統合された音響光学モジュレーター(AOM)は、ビームスキャナーとの同期による高速なパワー変調とフライバック・ブランキングを可能にします。これにより、試料損傷やフォトブリーチングを最小限に抑えることができます。
また、トリガー出力も備えており、FLIM における TCSPC やゲーテッド検出のリファレンスとして利用できます。
全ての主要な蛍光のために
FemtoFiber ultra 920 は、GFP、GCaMP、RFP、mCherry、tdTomato、BFP、Alexa、NADH、FAD、自家蛍光、さらには SHG イメージングといった一般的な蛍光プローブの二光子励起に理想的です。
20年以上の実績
TOPTICA は、OEM クラスのファイバーレーザー開発で培った 20 年の経験を活かしています。
私たちは、ハイエンド用途に向けた産業グレードの光源をお客様に提供するため、FemtoFiber ultra シリーズを最適化してきました。
信頼性が高くコンパクトなレーザーデザインにより、高平均出力で、時間的・空間的に優れたビーム品質を持つフェムト秒パルスを提供します。

Applications

神経科学
その他の顕微鏡(TIRF, FLIM, ...)
二光子顕微鏡
リソグラフィー・微細加工

Options

AOM
オプションにより高速パワー変調にお使いいただけるAOMをシステムに搭載可能となっております。
パルスピッカー
内蔵のパルス ピッカーにより、有効繰り返し周波数を 80 MHz から 8 MHz (1:10) に低減できます。
カスタム繰り返し周波数
固定カスタム繰り返し周波数では、発注時に40~80MHzの間であらかじめ指定した繰り返し周波数を持つように変更された発振器を提供します。
デュアルカラー
FemtoFiber ultra のデュアルカラーオプションでは、2 台の FemtoFiber ultra が光学的に同期され、2 つの異なるレーザー波長を用いた同時イメージングが可能になります。レーザー波長のチューニングは一切不要です。 共有オシレーター設計により、完全光学的な同期が保証され、2 つのレーザーカラー間には最小ジッターで固定かつ明確に定義された遅延が確保されます。
FemtoFiber ultra 460
このシステムには追加のSHGユニットがあり、460 nmで平均出力>0.1 Wのフェムト秒パルスを生成することができます。
Fiber delivery
Replace the free-space path between the femtosecond laser and the two-photon microscope. The FemtoFiber ultra FD or Mini2P variant delivers its pulses via a polarization-maintaining hollow-core fiber.

Specifications

The FemtoFiber ultra is a very powerful laser system that exceeded our requirements. We never maxed out the capabilities of the laser system.

Prof. Dr. Jörg Enderlein Georg-August-Universität Göttingen, III. Physikalisches Institut, Germany

As an independent neuroscience microscope integrator INSS has installed numerous multi-photon systems around the globe. We integrated many TOPTICA FemtoFiber ultra lasers in different configurations. FemtoFiber ultra 920 is a rock-solid solution for two-photon excitation of GCaMP and other fluorescent protein.

Bruno Pichler, Ph.D. Founder INSS

I chose the FemtoFiber ultra 920 due to its short pulse, compact design, and high power which is sufficient for two systems. So it's great, the performance is as promised, the laser is very stable and the beam profile is exceptionally clean. Highly recommended!

Prof. Yoav Adam The Hebrew University, Israel

The inherent stability, the ease of use, and the clean temporal pulse shape of the FemtoFiber ultra 920 make TOPTICA‘s fiber lasers the ideal choice for our applications in neuroscience.

Zhou Zhenqiao, Ph.D. Suzhou Institute of Biomedical Engineeering and Technology (SIBET), China

I recommend the FemtoFiber ultra 920 and FemtoFiber ultra 1050 to other colleagues because both are reliable, easy to use, plug and play, with specifications that perfectly fit our purpose, no vibration on the optical table, no chiller noise, and last but not least because of the great support from TOPTICA.

Behzad Khajavi, Ph.D. University of Houston, USA

Literature

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