
XTRA II
ラマン分光用単一周波数レーザー
- 最大出力500mW @ 785nm
- 線幅 <10 MHz (0.3 x 10-3 cm-1) (典型値)
- ASE 抑制 > 40dB
- ラマンアプリケーションに最適
- ファイバーカップリング可能
XTRA II は一台のレーザーで(ガウシアンビーム, 単一周波数オペレーション, 高出力)といった3つの3つのトップ機能をご提供いたします。非干渉性の ASE ノイズは40dB以上も抑えられ、高いSN比によりXTRAIIはラマンアプリケーションに最適な光源となりました。 標準装備の高品質光アイソレータは、XTRA IIの長期的で最高のパフォーマンスを確実にします。
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Specification
波長 785 nm 出力 (空間結合) 最大 500 mW 長時間出力変動 (10時間) < 5 % スペクトル線幅 (典型値) < 10 MHz 空間モード TEM00, M² < 1.7 - Additional Information
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Options
ファイバー出力オプション – FiberDock XTRA II
OEM組込み時の設計自由性を高めるためシングルモードファイバ出力オプションをご提供致します。汎用のマルチモード半導体レーザー光源とは異なり、XTRA II はシングルモードファイバーまたは偏波保持ファイバーから250mWの出力を可能にします。ファイバー出力のための機構はトプティカ社の特許技術 FiberDock および35 dB 光アイソレータから構成されています。最大のファイバー結合効率と最高水準の波長安定性を両立したレーザーシステムとしてご利用頂けます。ファイバー出力コリメータオプション – FiberOut
多くのアプリケーションではファイバー出力と出力端でのコリメート光が必要とされます。そららを包括したソリューションとしてFiberOutをご提供します。ファイバ出力端で拡がり角を持った光をコリメート光に成形します (ビーム寸法 0.5 mm - 4 mm @ 1/e² CA: 4.8 mm)。FC/APC コネクタタイプを標準でご用意しています。その他のコネクタ形状もお問合せ下さい。 - Applications
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Literature
- 技術記事: Ulrich Eismann Direct and frequency-converted diode lasers provide all wavelengths for holography, Laser Focus World (2018)