Phase Modulation Extension

TeraScan / TeraBeam 用位相変調オプション

  • 周波数分解能を向上
  • 任意の周波数で位相及び振幅情報の取得
  • 2台のファイバーコンセプトにより熱安定性が向上
  • 変調パス長:最大3mm @ 1kHz
  • TeraScan または TeraBeam が別途必要です。

フォトミキシング技術に基づくCWテラヘルツ分光においては有用なテラヘルツ波の強度信号と位相信号の両方を検出する事が可能です。 位相情報を定義するためには光学パス長またはテラヘルツ周波数の情報が必要となります。位相変調パッケージは高速かつ正確なテラヘルツ位相のスキャンを可能とする技術です。ピエゾアクチュエータを用いたシンメトリックな2つのファイバーストレッチャーにより構成されます。このようにしてユーザーはメガヘルツの分解能で全ての位相・強度情報を取得することができます。